専業主婦が働きにでると手取り額で47万円もお得

最近なんだか、お給料日の手取り額が少なくなったと感じていたり、日々のお金の減り方が速いと感じていませんか?

日々のお金の減り方は、消費税が5% → 8%(→10%)と上昇していくため実感があるかもしれませんが、社会保険料が年々上がっていることで手取り額が減っていることは気付いていない方が多いかもしれません。

年々上昇していて、今後も増え続ける社会保険料

社会保険とは、「健康保険」「厚生保険」「雇用保険」の3つで構成されています(40歳以上の場合は、「介護保険」が加わって4つ)。

誰もが、給与明細に記載されているので存在自体はご存知かと思います。

実は、この社会保険料率が近年、年々上昇しているのです。
(年収500万円の方で、社会保険料は約10万円増えている)

もし、近年お給料が増えていない方は、年々手取り額(可処分所得)が減っているわけです。

ただし、社会保険料は給与から天引きされていることもとあり、社会保険料が上昇していることに気付いていない方も多いかもしれません。
さらに、この社会保険料は、少子高齢化が進展し、年金・医療・介護の給付を受ける高齢者の割合が増える間はこれからも上がり続けると言われています。

もし、あなたのご家庭が現在、専業主婦家庭(夫の片働き家庭)の場合、この局面をどの様に乗り越えますか?
※共働き家庭の場合でも参考になりますので続きをご覧下さい。

専業主婦が働きにでると手取り額で47万円もお得

妻が専業主婦のまま、夫が頑張って年収を100万円上げた場合と専業主婦の妻がパートとして働き年間100万円を稼いだ場合で、どの位手取り額が違うのか比較してみました。

世帯年収を年間100万円アップする場合の働き方による手取り比較
ケース控除額手取り額
夫が頑張って働く(専業主婦のまま)¥480,000¥520,000
専業主婦がパートとして働く¥10,000¥990,000

表の通り、日本の税や社会保障の仕組みは専業主婦家庭に厳しく、夫が頑張って働いて世帯年収を100万円UPしたとしても、約52万円程度しか手取り額(可処分所得)が増えないのです。

ましてやお給料を短期間で100万円アップすることはサラリーマンでは簡単なことではありません。

一方、妻が専業主婦を辞めて、パートとして働きに出て100万円を稼いだ場合は、住民税や雇用保険を払うのみで、なんと約99万円も手元に残るです。

専業主婦を継続する場合と比較して、その差はなんと47万円です。

このように、日本の税や社会保障の仕組みは共働き家庭に有利に設計されているので、同じ額の世帯年収を上げる場合でも夫婦でどのように働くかで、手取り額(可処分所得)が大きく変わってきます。

下記の表に、方働き家庭(専業主婦)と共働き家庭で手取りを比較してみましたので、是非、あなたのご家庭のプランにお役立てください。

世帯年収800万円時の手取り比較
手取り(単独)手取り(共働き)
※()内は内訳
差額
(夫500万:妻300万の場合)
¥6,393,829
¥6,053,436+¥340.393
(夫400万:妻400万の場合)
¥6,420,144
+¥366,708

夫は家事・育児を手伝い専業主婦を卒業すると家計が裕福に

同じ世帯年収でも、同じ額の世帯年収をアップする場合でも、共働きをするかしないかで可処分所得に大きな差があることがわかっていただけたと思います。

今よりも家計をより裕福にするためには、夫が仕事をさらに頑張るよりも家事や育児を手伝い、専業主婦の妻が働くことの方が良いのです。

夫(父親)の方は、家庭内にも目を向けて、家事や育児に参加することで妻(母親)の働く機会を検討してみてください。

すでに共働きのご家庭もそれぞれがただ働くだけでなく、夫と妻でどのように世帯年収を形成していくかを一度話し合ってみて下さい。

ご自身のお給料をどうやってあげるかではなく、夫(父親)と妻(母親)が協力し合って、世帯年収をどうやって上げるか?がこれからの時代はより大切な考え方です。

そして、これこそが、ともさぽ夫婦の大事な考え方なのです。

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